春の陽気が心地よい。
ゆっくりとした時間を読書で楽しむ。
その脇を、白と虎が遊びまわる。
代り映えしない、いつもの日曜日だけれど、ささやかな幸せを感じる。
「白ちゃん虎ちゃん、キミたちは毎日が日曜日でいいね~」とぼやいてみる( ˘ω˘)
2頭は怯えたり噛んだりすることはなくなり、かなり進歩した。
近づこうとすると、すぐに小屋ににげるくせに、遠巻きに私を見てはシッポを振る姿がいじらしい。
家の中はボロボロにかじるし、網戸、お庭をめちゃくちゃにするし、時にひどい兄弟喧嘩をしては僕を困らせるけど。
心をこんなに満たしてくれる、キミたちが僕の宝物!
ありがとう
・・でも、こんないたずらはもう止めてね「ハウス!涙」(‘Д’)
後記
彼らが我が家にきた時の予定では、1年程度で「人間不信の2頭がこんなに心を開くようになりました!」となるはずでしたが、すでに3年。
何をやっても心を開かない彼らにホトホト困り悩んだはて、これも彼らの個性だからしょうがない、のびのびしてくれればそれで良いと思えた途端、彼らは心を開き出しただしたように思います。
せっかちな私は、彼らをとおして相手のペースで寄り添い、時に愛情を持って信じて待つことの大事さに気付くことができました。